2012年01月25日
札幌出張もちょっと大変
24日は術後の定期健診。
そんな次第で23日の朝の飛行機を予約していた。
ところが根室地方は悪天候で飛行機の便が怪しいということで
急遽、22日に中標津に向かった。
ところが22日も怪しい。
そこで、妻と二人、JR釧路駅に向かった。
幸い、根室から中標津を経て釧路へ四時間。
釧路からJRで四時間。
つごう八時間。
これは疲れました。
健康なときはさほど感じなくても
食べる量が極端に減った体にとってはいささかきついですね。
翌日朝10時の開場に合わせて釧路の石坂先生と出かけた。
さすが大改訂とあって、
入場者はとても多いと思ったが、
言う人に言わせれば「少ない」という。
私は午前・午後と合わせて五時間ほど居たが、
確かに午後になると極端に減った。
札幌市内・近郊にはあの来場者数をはるかに越える塾が大小を問わずあるはずだが・・・
みんなどうするのでしょうかね・・・
早いうちに現物を見ておくのとそうでないのとではかなり違うと思うのですが・・・
札幌に出張したときには
書店に行って根室では売っていない本を買う、
東急ハンズに行って理科実験の道具を買う、
これがいつもの行動だ。
ところが今回は、札幌進学教室の入江先生と高橋さんに
「疲れているのだからやめなさい」と止められ、
翌24日の定期検診のあとに行くことにした。
翌日、
喉のつまりを訴えたところ
予定外の診察が行われ、
喉と胃のつなぎ目が
「きしめん」(前から見ると太いが横から見ると平べったい)状になっている
ということで麻酔をかけての治療となった。
眼が覚めたら1時間以上経っている。
と言うようなことで朝10時から始まり、
すべて終えたのが夕方5時。
体も麻酔の余韻か、どこかふらついている。
ということで、今回3泊もしたのに
書店にもハンズにも行けずに帰ってくることになった。
それにしても、今回の大改訂では数学と理科のみならず
地理が大変なことになっている。
早速、中学生にではなく
小学生に話したが、
小学生のうちから準備しておかないと
中学生になってアフリカや東南アジアの小国のことをいきなりやっても
拒否反応をおこすだけではないかと、
そんなことを思った。
2012年01月18日
ショウタがやって来た
小中高と在籍していたが、
高校生になってあまりやる気を起こさず、
いわばドロップアウトしたようなものだった。
近所に住んでいたので、
幼い頃からよく顔を合わせていた。
数学が得意な子で、
「その方面に・・・」と思っていたが、
高校生になってから別の分野に興味を持ち始めた。
私が高校生担当になったある日、
その別の分野へ進路を変更すると告げられた。
日常の彼の動きを見ていてその方が良いと
私は判断した。
札幌に出て一年後にひょこっと顔を出したが
あまり話をする時間が無かった。
それから四年経って
奥さんと子供と一緒にやって来た。
「オー、ショウタ、よく来たな!」で迎えた。
昨日来て今日帰るという慌しい日程の中だったが
一時間ほど、楽しい語らいだった。
同級生の思い出話から
今の仕事から
奥さんの実家の話しから
「塾長、痩せたね」という話で、私の病気の話から
1歳の赤ん坊の話から
いろいろと話した。
印象的だったのは
「働き始めてから世の中の動きにものすごく興味を持つようになった。
あれも知らなきゃならない、これも知らなきゃならない。
そんなことばっかりで、もっともっと勉強しなければならないと思うようになった。
立場上、アルバイトに来る子の面接もやるけれど、
本当に今の子達は何だろう?と思う。」
という言葉だった。
まさかショウタからこんな言葉を聞けるとは思っても居なかったので
彼の成長をしみじみと感じた。
ショウタと奥さんの表情から
幸せな家庭が想像できた。
ショウタは今白石区東札幌の「ホルモン食堂」で働いています。
地下鉄東西線白石下車です。
モヒカン頭で大きな声で元気に働いているのがショウタです。
もし行くことがあったら声をかけてやってください。
流汗悟道2月号に一家3人の写真を載せます。
卒業生諸君、良かったらぜひ見てください。
2012年01月13日
行ってきます!!
受験生が出発した。
校舎に寄らずに行った生徒も居たが、
10名ほどが「行ってきます」と挨拶して行った。
TWINS Kは私に抱きついて「頑張ってきます」と行った。
JRで行く者、親の運転する車で行く者。
二年生の服部君が中心となって作った寄せ書きがカウンターの上に有った。
「服部君、ありがとう、元気出るよ・・・」とみな喜んでもらって行った。
数年前、壮大な見送りを残った下級生とともにしたことが有ったが、
結果は良くなかった。
験を担ぐわけではないが、
それ以来、そういうことは止めにした。
今頃はJRにせよ、自家用車にせよ皆車中。
皆で励ましあい、どうか、全力を出してほしい。
受験学年の居なくなった校舎は閑散としている。
「センター試験まであと367日」の表示が
2年生の手でされていた。
来年は自分達の番だ、
そういう気持ちだろう。
367日後に向かう決意の表われだ。
2012年01月10日
センターまであと3日
だから、本来はセンターまであと4日となる。
しかし、生徒自身が管理している表示は
「センターまであと3日」なのである。
なぜか。
彼らにしてみれば、釧路へ前日出発となるからだろう。
すると当然1を引かなければならない。
こういうこと自体が田舎に住んでいることの大きなハンディだ。
交通費や宿泊費が必要になることもそうだ。
でも、そういうことを言っても仕方が無い。
そういうハンディをハンディと感じないで、
あるいは、
塾としては感じさせないで今までやってきた。
むしろ、ハンディを逆に取れと言い続けてきた。
今日は最後のオリエンテーションを緊急に行った。
ETVの「テストの花道」のセンター試験受験版を見せた。
反応はすこぶる良かった。
持ち物。
休憩時間の過ごし方。
他の受験生からの牽制球をどう受け取るか。
などなど。
いちいち生徒から声が出ていた。
最後に、ホテルでの過ごし方を伝えて終わりにした。
釧路の生徒達は恐らく、
試験場玄関先で所属する高校の先生達や
衛星予備校の先生達の励まし・応援を受けてからの受験となるだろう。
根室高校の先生の中にも「行く」と言ってくれた先生が居たそうで、
精神的な支えが欲しい生徒には心強いことだろうと思う。
でも、ハンディを背負ってこれまで頑張ってきた諸君、
そんなものぶっ飛ばしてぶつかれ。
育英塾で学ぶのは「明日」と「明後日」の二日。
そして、終わったらすぐに「二次対策」と「私大対策」。
まだまだ続く。
君達の多くの先輩達が「しっかりやれ!」と
間違いなく祈っている。
2012年01月08日
日曜大工の腕前を発揮して
中3の英語は学力別に二クラスに分け、
長文読解を中心に行っている。
スタッフの意見を取り入れて、
その日の結果(成績)によってクラスの入れ替えを行っている。
これが生徒になかなか評判が良い。
意外な生徒が意外な結果を出してクラスを行ったり来たりしている。
かなり生徒には刺激になっているようだ。
PCを使う授業ももちろんこれまで通りに行っているが、
今までは隣のPCとの間に壁は無かった。
それを嫌がる生徒ももちろんいたが、
「集中力を鍛える」ということで敢えて壁は作らなかった。
でも、高校生のところからちょっと拝借して壁を置いたら生徒の評判が良い。
そこですぐにヒシサンホーマーに走り、
壁材を購入してきて日曜大工を始めた。
部材は壁材の他にいくつか必要だ。
しかし、壁材は揃ったが他の部品が中途半端にしか揃わない。
こういうことは根室ではよくある。
根室は部材が揃わない。
10個欲しくても6個しか無い。
そんなことがよくある。
だからよく、急遽中標津まで車を駆ることがある。
釧路の先生に頼んで送ってもらうこともある。
今回も部材が揃わず、「中標津まで・・・」と思ったが、
冬期講習期間中であるだけにそれは止めた。
全部で16個作らねばならないのだが
残すところは4箇所だけとなったところで部材切れ。
来週末に部材が来るそうなのでそれまで作業はお預け。
根室は海の幸も美味しく、
生徒も素直でとても良いところなのだか、
「いかんせん・・・」で不便なところがある。
まあ、事前に計画をきちんと立ててから行動すればよいのだろうが、
昔から思い立ったらすぐにやらねば気がすまないたちなので、
こういうことがよく起きる。
作業中、高校生がポツリ
「これって、日曜大工の域を超えていますよね・・・」。
そういうことはよく言われる。
2012年01月06日
休憩無しの1時間20分
日本経済新聞の12月31日号の【ニュースクール】から取った。
ニュー スクール と ニュース クール をかけた言葉だ。
生徒にその新聞の現物を見せながら話したが、
「ニュースはクールなんだね」と言った生徒が居た。
まさにニュースはクールでなければならないので、
私も感情は少しだけ出して、出来るだけ事実をありのままに話していった。
記事は以下の10項目。
@東日本大震災
A福島第一原発事故
Bヨーロッパの経済危機
Cアラブの春
D進む円高、1ドル75円台
E日本がTPP参加を検討
F世界遺産に「平泉」と「小笠原諸島」
G世界の人口が70億人を突破
Hタイで大洪水、日系企業が被害
I大阪都構想を掲げた橋下前大阪府知事が大阪市長に当選
これらすべてを小学生(4年生以上)と中学生に概説した。
小学生には1時間20分。
これを休憩無しで通した。
意識したわけではないが気がついたら休憩していなかった。
私もこの仕事はベテランなので、
生徒が嫌がっているとか飽きているとかは察知できる。
だから、それを察知したときには話題を変えるとか休憩を取るとかの手段を講じるが
今回に関しては終わったら1時間20分経っていた。
それについてくる小学生達もたいしたものだと思う。
偉いと思う。
育英塾の小学生対象の理科実験教室は休憩無しで2時間ぶっ通し。
だれも「飽きた」ような顔をしない。
要は持って行き方でしょうね。
上記の同じ内容を中学生には時間の関係で昨日と今日の二回に分けた。
昨日は親が迎えに来ているのに気がつかずにやっていて
50分で打ち切り、
今日はおよそ1時間30分、休憩無し。
気がついたらそんな時間になっていた。
いつものように、いろいろな話題をちりばめながら話す。
Bの「ヨーロッパの経済危機」では、
世界地図を示しながら位置の特定から始まり、
危機に陥っている国の国民性とか勤労意欲の話しをする。
Dの円高は、言葉はいつも耳にしているので分かっているが、
どういうことなのかが多くの生徒には分からない。
1ドル360円の時代と比較しながら話した。
そして、かつては高くて手も足も出なかったウイスキーのジョニ黒が、
今はセイコーマートで3000円程度で売っているなどと言ったら
生徒から笑いが漏れた。
Fの「平泉」は外国人にとても人気が有ることや
「小笠原諸島」のところでは、かつて育英塾に学び、
今は結婚してこの島で民宿を営んでいる卒業生(女性)のことを話した。
当然、なぜ世界遺産に指定されたかも話す。
そこから外来種の植物の話しとなり、
根室独特の植物が有ると言うと、
数名が「えっ?」という反応を示した。
「たんぽぽだよ」と言うと、また「えっ?」。
何人かの生徒は知っているようで、
歯舞地区にはまだその「色丹たんぽぽ」が普通に見られるところがある
などということを生徒から教えられもした。
Iの大阪都の辺りに来ると私が疲れたので、「いずれまた」と打ち切ろうとしたら
ブーイングが出た。
「ほっ」とした生徒も居たのかもしれないが、
ブーイングが出た以上止めるわけにはいかなかった。
それで、結局は1時間30分。
こういう話をする以上、知識の習得には普段から時間をかけている。
話しをする前に中学生にはこう切り出した。
「『そんなこと知って何になるのさ。テストに出ないっしょ。』なんて思ってたら
いつまで経っても世の中の動きが分からないし、
そのまま大人になってしまうからね。
君達の、これから君達と競っていくことになる都会の子供達との違いは
これから話すようなことを知っているか知っていないか、
興味を持っているか持っていないかの違いだ。」
と、いつも言っていることだがそんなことを言って話すようにしている。
テストの結果には結びつかないが、
こういう講習会のひと時も有っても良いのではないかと思う。
いつかは、
知識は間違いなく学力に結びつくし、
人格にも結びつく。
だから、このスタイルはずっと続けていく。
苫小牧の大野木先生、
コメントありがとうございました。
今日、早速大野木先生のHPにお邪魔しました。
コメントも入れましたが、
書かれてありましたでしょうか。
何か手順が良く分からないままに書き込んだのですがどうだったでしょうか。
また、近いうちにお邪魔します。
2012年01月04日
一年の計は・・・
青葉塾の大野木先生からコメントが入っていました。
ありがとうございます。
大野木先生のブログもじっくりと読みたいのですが、
今日は空腹で我慢が出来ず、
これが終わったら退散します。
明日、じっくり読ませてもらいます。
あまり空腹にしておくと低血糖症状を起こすので、
空腹時は、
元気なときには見向きもしなかったアンパンなどを食べたりして
つないでいます。
さて、育英塾は今日から仕事が始まりました。
初日なのでいつもより3時間早く、
午後6時に閉館です。
塾は今日の開館に合わせて
昨日の昼のうちから暖房のスイッチをオンにしておきました。
5日間も暖房を入れないと、
数時間ではこの建物は温まりません。
このように、
仕事始めの前日は
事前準備で物を揃えたり、
加湿器の水を補給したり、
小さなゴミを拾ったりと、
いろいろと細かななすべきことが有るのですね。
お正月は次男が家族とともに帰省しました。
大阪から東京本社に転勤になり、
妻と子供二人(孫)が我が家にやってきました。
これで一家全員勢ぞろいです。
お正月は10人家族となりました。
長男は一日から出かけてしまいましたが、
お正月のお客さんを含めて大変なにぎやかさでした。
手術から9ヶ月経ちましたが、
パワーはまだまだ回復していないので、
せっかくの孫二人でしたが、
元気だった頃のように、
放り投げたり転がしたりなどという
大胆な遊び方は出来なかったのがちょっと残念です。
子供と遊ぶときは大胆に遊ぶ、
子供は大胆に遊ばせる、
これが私の子育てでした。
だから今回はちょっと残念でした。
さて、「今年の」というよりも、「新年度」のとでも言ったほうがいいかもしれませんね、
育英塾はいろいろと考えております。
大きな行事も含め、
通常の授業もそうですがいくつか考えております。
そのひとつが「国語力を何とかしてやらねば」ということです。
この思いはずっと長い間ありました。
根室の子が国語は弱いということについては
札幌の入江先生から、もう何年も前に指摘されてきました。
いつも書いていますし、生徒にも言っていますが、
国語に対する緊迫感・切迫感というものは本当に無いですね。
国語と言うのは
どうにかなるけれどどうにもならないという、
不思議な教科です。
月刊私塾界最新号に、
NPO法人学習塾全国連絡協議会の記事が載っています。
その中にこんなのがあります。
『受験のキーとなるのが英語と数学。
英語は英文法を徹底的に学習すること。
そして、英文法の根は現代文にある。
時間を忘れて本を読む。
それが必ずや受験の役に立ってくる。』
短くまとめましたがそんなことが書いてありました。
これを書いたのは予備校の国語の先生ですが、
数学についても書いてあり、
さすが予備校の先生は自分が直接担当する教科だけでなく
他の教科にも言及できるところがすごいですね。
国語に関してですが、
「わくわく文庫」というものを新年度から導入し、
少しでも国語が苦手な生徒を
小学生のうちから無くしていきたいと思っています。
既に導入している塾の話しを聞けば、
間違いなく読解力は付くし
人の話も集中して聞けるようになり、
文章を書く力も
しっかりと育つということです。
新学期に向けてしっかりと準備していきます。
さすが空腹に耐えられなくなりました。
新年の第一回目はこれで終わります。
またこの新しい年もよろしくお願いいたします。
2011年12月30日
大忘年会
押し迫りましたね。
今日は30日。
ただいま午後5時を少し過ぎたところ。
最後の高校生がたった今帰り、
本年の分は終了となりました。
昨日29日は8時までに中学生を終了したところで
手伝いに来ている大学生がなにやら相談をしている。
「塾長、忘年会をやりたいんですが・・・」
「ここ使いたいんだろう、3階でやったらどうだ。」
の一言で決定。
手伝っている学生講師は5人、
だからせいぜい10名くらいかなと思っていた。
ところがふたを開けてみて吃驚!
携帯電話の力か、
次々につながっていって
総勢23名。
大学1年生から大学院生まで
よくもこんなに来たものだと思った。
今までも集まることはあったが、20名を越えるなどということはなかった。
歯舞からも、落石からも、昆布盛からも、温根沼からも。
おいそれと帰るわけにはいかないところだ。
そして、何と中標津のB君が兄の運転で送られて来た。
当然、中標津高校の出身だ。
B君は3年になってから東進生となったのだが、
周囲が全員根室高校の生徒という中に入ってきた。
でも、一気にみんなに溶け込んでいって、
東京でも東進衛星予備校根室校の卒業生徒としてみんなと一緒に楽しんでいるそうだ。
人の中に溶け込めるというのは一種の能力だろう。
さて、忘年会は9時半頃から始まった。
私が家で体を休めてから行ったのが10時半頃。
「あ―、塾長だ!」の大きな声。
冒頭にも書いたように、その数の多さに圧倒された。
大変な盛り上がりを見せていた。
自分達でお金を出し合って
飲み物や食べ物を買い、
大学でのことや政治のこと経済のこと
国防問題からTPP、
憲法改正から福祉国家としての日本のありようまで
喧々諤々、
もう、賑やかなことったらありゃしない。
だれか、彼氏彼女の話しでもしていたやつでもいたのだろうか。
とてもじゃないがそんな雰囲気ではなかった。
北大生が3人、自然にかたまって話している。
するとそこに、
「おい、北大、おまえらかたまるなよ。
北大だからって少しいい気になってないか」と
元気な早大生と明大生の声が飛ぶ。
すると
「そうだそうだ、国立だからって・・・
学費なんかそんなに変わんないぞ。」と
わけの分からない言葉が飛んでくる。
誤解しないで欲しいが決して喧嘩をしているわけではない。
みんなとても仲がいいのだ。
ようするにじゃれあっているのだ。
見ていて聞いていて本当に楽しい。
年齢差40は関係ない。
口に運ぶものも次々になくなっていく。
食欲、まさに旺盛だ。
食欲のみならず、しゃべり欲も実に旺盛だ。
若者はこうでなくてはと思う。
私は二時頃、体調を考慮して途中で帰った。
三男坊が残ってくれることが分かっていたので
戸締りなどは彼に任せたが、
ほぼ全員朝まで残り、
寝てしまう者は机の脇のその辺でひっくり返り、
元気な者は朝まで元気に騒いでいたようだ。
防衛大のSは見事に成長していた。
明治大のAは最初から最後までリーダーシップを取っていた。
市役所に就職が決まったSは泰然自若とでも言おうか
いかにも彼らしく、デーンとしていた。
東京経済のMは何かあまり大きくない声でボソボソ言い、
ライフルの話しもしていた。
大学生でライフルをやるなんて、
貧乏学生だった私には考えられないことだ。
上智のSは眠気に勝てず、途中でダウンだ。
一人ひとり、みなそれなりの味を醸し出してきた。
昨日のあの元気・意気込み、そして、自分を出すということが出来れば
就職戦線など恐れることはない。
堂々と歩め!
育英塾(東進衛星予備校根室校)の2011年は昨日の大忘年会を経て
今日、東進のセンター試験本番レベル模試最終回文の結果表を返却して終了しました。
来年2012年は1月4日から始まります。
また来年も頑張ります。
来年は「小学生に本を読ませる」ということを主眼にして
「わくわく文庫」というものを開設します。
少しでも根室の子達が本に眼を向けてるようになり、
考えるということが出来るようになってもらいたいという願いからです。
それでは皆さんよい年をお迎えください。
2011年12月18日
年末大掃除
小学生、中学生、高校生、OBの総勢12名が手伝いに来てくれた。
頼まなくても来てくれる。
本当にありがたい。
今年初めての子も居るが、
中1のころから来ている中3もいて、成長したということが良く分かる。
天井の蛍光灯に手が届かなかったのがきちんと届くようになっているからだ。
さらに手際もとても良くなっている。
どこをどうやったら良いのかが分かっている。
見かけも成長したし、中身も成長した。
「人数の多さ+成長」でとても手っ取り早い。
それにしてもほこりがすごい。
大勢の人間が出入りするということはそれだけほこりが出るということだろう。
玄関やトイレのドアの痛みもかなりなものだ。
トイレの鍵は結構な頻度で壊れる。
そのたびごとに営繕業の岸部雄一が出番となるのだが、
手に負えないときはS工務店に頼むということになる。
このS工務店、素人とは思えない技術を持っている。
素人なのに工務店?と思われるかもしれないが、
育英塾に昔から出入りしている素人工務店の隊長で、
知る人ぞ知る存在だ。
ちょっと話しはそれたが、
この埃は奥のほうから引き出すには
掃除機をかけたくらいでは出てこない。
大工さんが使う本格的ブローで吹き出し、
窓という窓を全開にし、
それぞれの窓に扇風機を外に向けて強制的に埃の塊を追い出す。
掃除機をかけるよりも時間がかかるが、
隅に固まっている埃の追い出しにはこのブローが最高だ。
素人工務店の隊長もこの威力には驚いていた。
今回初めて手伝いに来た中3生にブローを使わせたが
あまりにも凄まじく埃の塊が浮遊し始めるのには一瞬一歩下がった。
昼食は妻の手作りとはいかないので出来合いの弁当となったが、
手伝いの生徒の一人のお母さんから大量の甘太郎の差し入れがあった。
人数に余るだけの量だ。
根室以外の人に甘太郎と言っても分からないだろうが
肉まんを考えればよい。
ただ、中の具が肉と餡の二種類ある。
餡はさらにいくつか種類がある。
一個100円から120円でかなりのボリュームがあるし
何よりも美味しい。
私は肉まん派で、小中学生のテスト成績などのご褒美によくこの肉まんを使う。
根室に住んだことのある人の「懐かしい根室の食べ物」の中に
この甘太郎の肉まんや餡まんをあげる人がかなりいるだろうと思う。
エスカロップやはしやのオランダセンベイはもう定番だ。
かなり話がそれましたが、
掃除も午後2時過ぎに無事終了しました。
パソコンのキーボードもすべて綺麗にしてもらいました。
いちばん厄介だったのは私のデスク周り、パソコン周りだったでしょう。
角にあるので埃はたまるし、
本はたまるし
書類はたまるし
何から何までたまるところです。
入院直前の教材などもゴソッと出てきました。
でもおかげさんですっきりしました。
それにしても中学生は食べますね。
元気な証拠です。
育英塾の二学期は22日までで終了。
23日24日と休んで25日から小中学生の冬期講習。
東進生は受験学年が最後のひと踏ん張りだ。
ここに来て急に模試の結果が良くなってきている生徒が出始めてきた。
受験生諸君にお正月は無い。
大掃除が終わった塾舎でまた明日から学べ!
2011年12月17日
2011年さよなら会
小学生と中1。
自由参加。
全部で31名。
国語の問題や理科の問題、社会の問題、
いろいろな常識問題をクイズ形式で解きながらゲームを行った。
チーム対抗に個人戦が加わる。
漢字をばらばらに分解したものをパソコンを使って
スクリーンに映し出す。
その漢字をあてる。
速いもの勝ちだ。
小1から中1までだが、中1が出来るとは全く限らない。
6つに分解した「話」を小2のYunoがあてたのには皆びっくりしていた。
「根室駅の方向を指で指せ!」
ほとんどの子が分からない。
「今、太陽はどこにある。指で指せ!」
「真上」と声を出して天上を指し示した生徒がいた。
子供の感覚はこんなものかもしれないが、
太陽の高さが季節でちがうことや地球上の位置でちがうことにちょっとだけ触れたが
近いうちにきちんと教えなければならないと思った。
「みんなの家はどっちの方向だ。指で指せ!」
全く反対方向を指し示す子がいる。
「釧路はどっちだ」なんてのはだれも分からない。
こういう問題(問題といえるかどうか)を出すと
今の子供には方位の感覚が無いということが良く分かる。
「早押しピンポン」のおもちゃ(おもちゃといえどもなかなか優れもの)
を使って楽しむ。
「塾長の名前は何だ?」
すばやいJunkiがすかさずピンポン。
「きしべ・・・」から後が出てこない。
外野の
「きしべ先生」
「きしべさん」
と言ってごまかせという声。
しばしば家にも来る事が多いJunkiは悔しがることしきり。
「みんなが通っている学校の校長先生の名前を言え。」
だれも答えない。
やや置いて一人、西春別から来ているHiro君が
「おとがわただし先生」と答えた。
意外と子供達は知らない。
校長先生としか認識が無いのだろう。
私も「塾長」としか認識が無いのだろう。
水金地火木土天海、
いちばん太陽に近いのは何だ?
いちばん大きいのは何だ?
生物がすんでいるのは何だ?
そんな問題を出す。
小2のSoratoは「水星」というべきところを
「土天海」と答えて爆笑の渦となった。
でも、そのおかげで最後に「爆笑賞」をもらった。
生物がすんでいる星を「火星」と答えて
悔しがることしきりの中1がいた。
火星に水がある(あった)ということをしっかりと知っていることによる
考えすぎだった。
手術後のやせ細った体で大きな声を出しての2時間はつらかったが
最高に楽しかった。
最後に得点を集計し、
個人賞3位まで
特別賞2つ
団体優勝と賞品が出たが
やはり去年と同じく天体望遠鏡組み立てセットが人気が高かった。
そして、スカイツリーの組み立てセットもあちこちから「ほしい〜」の声が出た。
昨夜遅くまでかかってせっせと作った三角くじで賞品をもらい、
クリスマスプレゼントというわけではないが
石橋肉店の鳥あしをもらっての解散となった。
小学生の中に中学生が入るというのは良いですね。
リーダーシップを取ってくれる。